ギターに興味があるんだけど、そもそもギターって家で練習できるものなのかな?
今回はそんな疑問をお持ちの方に情報をシェアしていきたいと思います。
まずは結論。
さっそく結論ですが、可能です。特にエレキであれば全く問題ないと思います。
エレキギターの場合、アンプを通さないで演奏した場合の音量は微々たるものです。
リビングで練習していたすると、自分のギターよりも家族が見ているテレビの音量の方がうるさく感じるときがありますよ。
また、アンプを通した場合ですが、その場合も家で練習可能です。
小型の家庭用アンプを買っておけば、音量を絞ることでかなり小さい音でギターを楽しめます。
ただし、一般的な日本家屋であれば、ある程度音量を抑える必要はありますね。
ヘッドホンジャック搭載モデルを選ぼう。
ギターアンプにはいわゆるスピーカーとしての機能だけを持つものもありますが、基本的にはギターと繋ぐための端子の他に、ヘッドホン用の端子が搭載されているものも数多く存在します。
このようなモデルを購入しておけば、たとえ夜間でも練習することができて便利です。
特に、仕事で帰宅時間が遅くなりがちな社会人の方には重宝する機能です。
AUX端子って知ってる?
先述のヘッドホン端子に加え、あるとさらに便利なのがAUX端子です。
(読み方はオークスだったりオーユーエックスだったり人によって異なります。英語のauxiliaryの略です。補助という意味。)
アンプを購入するときはAUX端子の有無も見ておくと良いです。
これは何かというと、音楽を流すための端子です。
つまり、自分のギター演奏に加え、BGMとして練習中の曲を流すことができるんです。
片耳だけイヤホンを外して、自分のスマホから流れる原曲に合わせて練習するといったことをしなくて済むのでとても便利ですよ。
ヘッドホンアンプ型もある
『アンプは場所を取るから避けたい!』という人におすすめなのがこちら。
ヘッドホンアンプ型のギターアンプです。
ギターのジャックに直接指すタイプのアンプです。
単体では音は鳴りませんが、イヤホンと接続することでイヤホンからギターアンプを通したギターの音が聞こえる商品です。
著者も高校生の時に使っていました。
部活までの時間だったり、昼休み等の空き時間に練習できるので便利でした。手軽さがウリです。
まとめ
ギターは自宅でも十分練習可能です。
大型アンプを通した張りのある音は素晴らしいのですが、自宅でとなると日本の住宅事情を考えると難しいかもしれません。
小型アンプを使用した上で、アンプのボリュームを抑えたり、もしくはヘッドホン端子を使用することで夜間でも練習できるようになります。
音量が心配でなかなか購入に踏み出せない方の参考になりましたら幸いです。
ギターのある生活、一緒に楽しましょう!